株式会社ラッキーコミュニケーションズ

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第2話/『明朗会計は美容室を救う』

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【 思ったコトの1/3の純情な感情で語るBlog 】
第2話/『明朗会計は美容室を救う』

「えっ、なんでこんな金額になるの?」
営業時間内に臨店していると、フロントでこの様な会話を聞くことが暫しある。
また、弊社の裏メニューである「覆面調査」の中でも「会計時の疑義」は良く聞かれる話である。

そもそも最近の美容室は「多メニュー掲載傾向」ではなかろうかと。
大手ポータルの花形「クーポン」の影響よろしく、ホームページやチラシに同様のクーポンメニューの羅列。
意地悪な話だがクーポンメニューの金額を問うと、満額正解は乏しくレジ画面やチラシに視線を送るケースも多々見受けられる。
価格周知は大切な仕事ではあるが、すべき仕事が山積している美容師さんには酷な話とも言えないが。

その様な中、お客様である「B店」の取り組みが実に新鮮だった。
「こちらに本日の施術内容と金額を記載した伝票を置かせて頂きますね」と、カウンセリング時にヒアリングした内容と金額が書かれた伝票ファイルを「お声掛け」して鏡面前、すぐ手に届く場所に置くオペレーションを行っている。
ご多分漏れず「B店」も会計時トラブルが多々あったが、「ちょっとした工夫」をひねり出したことで苦情件数が激減したとのこと。

疑義解消はリピーター促進への第一歩であり、トライ&エラーの末に見えてくる「あるべき接客像」を生み出せば、自信に繋がるはず。
結果、良質なエンディング(双方笑顔)が次回来店のKeyになり得るのは言うまでもないであろう。

追伸
今回は3/3→フルマークでマジメなお話!
文中に出てきました「ヒアリングシート」のご相談は是非、ラッキー社にお問合せ下さいw


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