【 思ったコトの1/3の純情な感情で語るBlog 】
第3話／『美容室をダマすべからず→part.1』

「えっ、なんでこんな金額になるの？」→part.2（笑）
お陰様で、美容室臨店にて各種販促ツールの打合せをさせて頂く機会が増えている。
その様な中で、過去のお取引状態をヒアリングするのだが、「トンでも契約」を目の当たりにし、吃驚させられることが多い。

下記は、ある美容室さん（1店舗）で実際見せて頂いた内容である。
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『ホームページ制作契約書』
・初期費用：350,000円
・月額費用：15,000円
・リース契約期間：60ヶ月
（※契約時期2015年夏頃）
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金額だけ見てもまぁまぁ高額なんだが、驚愕すべきは制作内容。
なんと「リダイレクトにてスマホ対応」という代物。
Web制作に関わる方ならピンと来ているハズだが、一応説明を。。。

例えば、閲覧者がスマホでお店のホームページを見たとしましょう。
すると、「スマートフォン用のサイトがあります。表示しますか？」という画面が表示される場合があります。
これは、「PC用のサイトとスマホ用のサイトがありますが、どちらを見ますか？」を聞いています。
つまり、この仕様だと、PC用サイトとスマホ用サイトを別々に制作しなければならなく、必然的に費用がかさみます。

まして、昨今の傾向から述べると、PC用サイト・スマホ用という区別無く、どのようなデバイスで閲覧しても、同一情報（同じURL・同じHTMLコード）で表示されるサイト構築仕様（→レスポンシブウェブデザイン）が主流です。
実際、＜＜Google では、デザイン パターンとしてレスポンシブ デザインを推奨しています。＞＞ と発表しており、契約時期＆価格を見ると、レスポンシブ仕様の価格であっても良いのかなと。

しかし、これだけにとどまらず、更なる事実が。。。
（→次回に続く）